当社が推進する米国LIFT AIRCRAFT社製一人乗り電動垂直離着陸機“HEXA”空飛ぶクルマ事業は、内閣府が公募する「令和７年度 先端的サービスの開発・構築及び規制・制度改革に関する調査事業」に採択されました。 
本調査事業は、大阪府・大阪市のスーパーシティ型国家戦略特区において、先端的なサービスや技術の社会実装を加速させるために既存の規制や制度の課題を明らかにし、必要な規制・制度改革の方向性を検討することを目的としています。
当社は“HEXA”の実証運航を通じて、「空飛ぶクルマ」の商用運航に係る規制およびバーティポート（離着陸場）の設置条件に関する調査を行います。
「空飛ぶクルマ」について、一般の方が搭乗・操縦する場合に求められる操縦免許などの規制の緩和および今後都市部において建物の屋上などへのバーティポートの設置が進むよう要件の整理をすることで空飛ぶクルマをより身近なものとし、安全かつ円滑に社会へ実装することを目指します。
 
■事業実施体制 
（代表者）丸紅エアロスペース株式会社 
（構成員）LIFT AIRCRAFT inc.、学校法人ヒラタ学園、株式会社JAMS、サノヤス・ライド株式会社