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座談会
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若手や中堅社員、部署の区別なく活発にコミュニケーションを取り合い、また何事にも積極的に手を挙げてチャレンジできる社風。
個々が思う「働きがいと働きやすさ」について迫ります。
※組織名・所属名は撮影当時の名称です。
※組織名・所属名は撮影当時の名称です。
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1.仕事の魅力・やりがいについて教えてください。
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- 社員E:業界っていう意味でいうと、安全保障に関わる仕事は世界情勢などを身近に感じるので自分の関わっている仕事の大きさを感じますね。航空機や宇宙に関する仕事も、人に役立つ仕事に携われている感覚がある。
- 社員A:そうだよね。先日自分が関わっている案件の商材が、災害の現場で活躍していて、社会貢献度の高い仕事だなと感じた。
- 社員C:私は、今自衛隊や重工メーカーさんと仕事していて、大きなモノづくりを下支えする仕事なので、その規模感にもやりがいを感じますね。
- 社員D:確かに内容にしても規模感にしてもすごい仕事に携われているなと感じる仕事ですね。
- 社員B:自分はビジネスジェットのチャーターや運航を支援する会社に出向してますが、現代社会において、なくてはならない人の移動や物流を支えている、というところに魅力を感じてます。実際に利用される方の笑顔が目に見える仕事をしているので、そういうところもやりがいになってますね。
- 社員A:案件規模も大きいし、防衛だけでなく、宇宙や先端素材、ビジネスジェット等、取扱商材や業界の幅も多岐にわたるよね。丸紅グループの事業会社として独自色を保ちつつ、丸紅の総合力がバックグラウンドにある会社という点も魅力かなと思います。
- 社員E:それもあってか会社の方針としてはやりたいことをなるべくやらせてくれるというスタンスもあって、それもやりがいにつながるかなと思います。
- 社員B:確かに仕事に関して、こういうことがやりたいって話したりすると、一蹴されるとかってことはないですね。希望通りにならない場合もちゃんと話を聞いてくれた上で、理由を含めて丁寧な説明をしていただけるから、そういうところも魅力に感じるかも。
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社員C:あと、何といっても風通しがいい会社ですよね。就職活動の時に面接官の方たちのやり取りを聞いていて、風通しがよさそうな雰囲気があって、実際に入社した後もギャップを感じることはありませんでした。
商社は体育会系なイメージがあったけど、穏やかな方が多いし、飲み会でも飲める人飲めない人が各々楽しく過ごしている様子で居心地が良いです。 - 社員E:社長がラフにコミュニケーションとってくれたりしますよね。自分が新卒で就活している時は会社説明会に当時の社長が「将来一緒に働くことになるかもしれない人たちだから見に来た」と仰ってフラッと現れて。そこで風通しのよさを感じた。もしかしたら計算だったのかもしれないけど(笑)
- 社員D:わからないことがあっても、尋ねに伺うと丁寧に教えてくださるのもすごいありがたいなと思っています。忙しい中でも誰も嫌な顔をせずに時間を取ってくださって、優しい方ばかりだなと思いますね。
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社員B:確かに。以前社員Cさんに、いつも時間を取ってアシストしてもらっていたのを思い出しました!
本当に今も感謝してます!一生忘れません。 - 社員C:いえいえ。とんでもない(笑)確かに今思えば大変だったかも(笑)
- 社員B:すみません(笑)
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社員C:あと、何といっても風通しがいい会社ですよね。就職活動の時に面接官の方たちのやり取りを聞いていて、風通しがよさそうな雰囲気があって、実際に入社した後もギャップを感じることはありませんでした。
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2.キャリア形成について
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- 社員A:実は自分は入社してから5回異動しているんですよね。同期入社した人の中にはずっと同じ部署の人もいて専門性を磨いている人もいるから、いろんなキャリアパスがあるかなと思う。管理部門、営業部門、官公庁への出向等、色々と異動して得られた経験は、今思えばすごくスキルアップができたと思いますね。
- 社員C:私も管理部門含めて4回の異動を経て現在は営業部門にいますが、管理部門での知識や経験を積んだ上で営業部門へ異動できたことがとても良かったと思っています。営業活動するうえで、資金繰りや管理部門の視点ではどのような点に注意しているかを考えながら仕事ができていると実感しています。
- 社員D:私はまだ異動経験はありませんが、定例で異動するケースも多いと聞くので、これからあるかもしれないですね。
- 社員E:自分も2回異動しています。入社して最初に当社の基本的な取引形態の案件に携わった上で、他の色々な案件を先輩に教えてもらいながら経験できた。そのおかげで、新しいことや想定外の事態にも、そんなに動じずに対応ができるようになりましたね。知らず知らずのうちに自分の中に知識と経験が蓄積されていて、「前もこういうことがあったな」という瞬間がでてくるようになりましたし、異動はいい経験になっています。
- 社員B:自分も異動を経験してますが、営業をやっていて、4年目から他業種に出向になって、やることが全然変わって(笑)いきなり現場だしって感じでびっくりしました。ただこの異動にはめちゃくちゃ感謝しています。いろんな人と働けたり、まったく違う働き方ができたり。転職なんて気軽にできることじゃないけど、この会社に入って、いろんな人と働くことができるのは自分の成長につながっているっていう実感があるし、その中で自分には何があってるんだろうとか模索もできたりする。出向もいい経験になってるなって感じてる。
- 社員E:出向先から戻られた方々が、他の業種での経験やノウハウを社内に共有することで、組織の硬直化が起きづらい会社なのかなとも感じますね。
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3.働きやすさについて
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社員E:海外とのやり取りがある性質上、先方が夕方に動き出したりすることも多い。
フレックスタイム制度があるので、業務に合わせて柔軟に対応できたり、在宅勤務ができたりするのもいいかなと思ってますね。 - 社員A:ありきたりだけど、立地がいいね。お客さんのところに行くのも行きやすいし、通勤もしやすい。とっても便利。
- 社員B:(出向していて勤務地が違うので)正直久しぶりに本社にきて、立地いいなと思いました(笑)
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社員E:立地がいい分、近くに住もうと思うと家賃が高いけど、住宅手当の支給制度もあるし、すごい助かる。
あと、風通しのよさにもつながるけど、Task Force Teamの制度が働きやすさにつながってるなって思っていて。組織横断的な案件とかに入らせてもらえると、そこで一緒に仕事した人たちとコミュニケーションとるようになるので、別の機会で相談にのってもらったりできて、そういうところが働きやすさにつながってると思う。 - 社員C:部署を超えて色々教えてくださったりしますよね。自分の案件であるものの、客先が東京から遠い場合、名古屋支店の方が代わりに対応してくださる時がありとても助かっています。部署を超えた横のつながりも生まれてくることは大事ですよね。
- 社員D:休暇が取りやすいのも良いところかなと思います。年末年始やGWに有給休暇を組み合わせて海外旅行に行くなど長期休暇を取る方も多いですよね。
- 社員C:休暇は取りやすいですよね。事前に担当者間で引継ぎをしたり業務に支障が無い状態にしたりすることが前提ではありますが、休暇を取りますと言ったら、みなさんがどんどん取り!と言ってくださいます。平日の午後から推し活のために休暇を取るときもありがたいです!
- 社員A:推し活!!!!
- 社員C:みなさん行ってらっしゃいと言って送り出してくれます(笑)
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社員E:確かに制度があっても利用できるかっていうと雰囲気が大事だよね。
あとオフィス環境っていう意味だとコーヒーめちゃくちゃ飲んでる。 - 社員B:しばらく本社に来ていない間にそんなのがあるの?知らなかった。え?あのコーヒーって福利厚生なの?
- 社員E:色んな種類があって、ブレンドとかカフェラテとか。結構クオリティが高い。
- 社員D:ヘーゼルナッツのシロップ入りとかもありますよ。抹茶とかココアとかも。
- 社員B:え?知らなかった。
- 社員D:オフィスの真ん中にあるので、コーヒーができるのを待っている間に自然と人が集まったりしますよね。
- 社員E:確かにコーヒー待っている時とかに、他の部署の人とかと話すようになったかも。
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社員E:海外とのやり取りがある性質上、先方が夕方に動き出したりすることも多い。
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4.入社を決めた理由
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- 社員A:自分は航空系の会社に行きたくて受けて、面接の雰囲気が自分に合っているなと感じて決めました。
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社員D:私はいくつか受けていた中で、やっぱり人がよさそうと思ったのが一番の理由でした。
オンラインでの面接が多くなっている中で、この会社は1次面接から対面で。効率も大事だけど、実際に会ってみることで分かることもお互いにとってあるのではと思っていたので、きちんと対面での時間をとってくれて、人を見てくれる会社なんだって感じたかな。 -
社員B:自分は新卒で就活をしている時、実は他の会社がめちゃくちゃ落ちまくってて心がすさんでて。面接のときに、今どんな会社を受けているのか聞かれて、いつもなら面接だから多少面接向けの回答をしようって思っちゃうのもあったんですけど、なぜかすごく正直に言っちゃったんですよ。ITとか商社以外の業界受けてて、まだまだ就活してますとか(笑)
そしたら、「いろんなところを受けるのは素晴らしいし、いいことだよね」って前向きな言葉をもらって、そこで良い会社だなって思って、決めたって感じですね。 - 社員E:自分は学生時代、日系企業には向いていなさそうと周囲の人から言われていて。ただ、日系企業を実際経験した後に、本当に向いていなければ、いわゆる外資系に転換することはできても、その逆は難しいのかなと考えていて。そこで、日本固有の業態で、ある意味日系企業の極致ともいえる商社に興味をもって、自分の語学力や学生時代に学んだ安全保障分野の知識を活かせるだろうと思いこの会社を受けてみて、なんだかんだ気に入って今に至るという感じですね。
- 社員A:どんなに好きなことを仕事にしてもつらい時ってあるもんね。仕事内容も大事だけど、どんな人とどんな環境で仕事ができるのかが自分のイメージに合っていくと、個人も会社も成長していけるのかもしれないね。
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